9月20日、那覇市消防局の隊員16人が水中ドローンの操縦体験をしました。
基本的な操作を習熟した後、2機の水中ドローンを使って水深5メートルのプールに沈められた対象物をロボットアームを使って回収したり、写真撮影を行いました。
また、ダイバーを要救助者に見立てて、水中ドローンで探索し、ロボットアームで救助する方法を試行しました。
参加した隊員からは、「テザーケーブルで何キロまで引き上げられるか」「夜間や透明度の悪い海中での運用」などについて質問が相次ぎ、
速く安全に効率的な救難救助活動につなげる期待がうかがわれました。

