10月15日、南城市立船越小学校で4年生を対象に「新聞ばっぐ作り」の授業を行いました。
この取り組みは、総合学習の時間でSDGs(持続可能な開発目標)について考える学習の一環として実施したものです。
読み終えた新聞紙を使って、折り紙のように折り、のり付けをして形を整え、最後に持ち手を取り付けると、
世界にひとつだけの“自分の新聞ばっぐ”が完成します。
児童たちは作業を進めるごとに夢中になり、完成したバッグを手にしたときには、笑顔と達成感でいっぱいでした。
使い終えた新聞に新しい命を吹き込み、資源を大切にする気持ちを育む貴重な体験となりました。
完成した新聞ばっぐの一部は、10月26日に同校で開催される学校のお祭りで展示・販売される予定です。
子どもたちの工夫と想いがつまった作品を、ぜひご覧ください。


